ヘアケアクリニック

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お役立ちコラム

第3話 AGA治療を継続するためには?

  • Dr.竹田のAGA裏話

第3話 AGA治療を継続するためには?

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竹田先生、今回が最終回です。どうぞ宜しくお願い致します。前回の対談の反響すごかったですね

Dr.竹田

ええ、思ったより多くの方から問い合わせやコメントを頂き、嬉しく思います。今回はこれまでの内容を踏まえて、自分でしっかりとAGA治療を選択していくことに関してまとめてみます

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お願いします

Dr.竹田

AGA治療を続けるうえで、何が大切になると思いますか?

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実際に生えるかどうか、費用がいくらかかるかですか?

Dr.竹田

それは最重要事項ですよね。その他には何が思いつきますか?

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えー・・・そうですね、クリニックのアクセス、受付のスタッフの印象など・・

Dr.竹田

ありがとうございます。

まず始めに、どういうポイントで信頼性を評価するかを私なりに考えました

①信頼性

Dr.竹田

こういう抽象的な話は確かに難しいのですが、費用もそれなりにかかって治療期間もそれなりに長いAGA治療だからこそ、今一度考えてみましょう。西山さんなら、あ、このクリニック信頼できるなあってどういう時に思います?

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第一にドクターと話した『感じ』でしょうか

Dr.竹田

ありがとうございます。何年か前に当院で実施したアンケート調査(追記:2016年6月)で、他院での治療を経験された患者様で『他院を信頼できなかった』『他院をどちらかと言うと信頼していなかった』とお答えになった方は実に75%にのぼりました

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おお・・・

Dr.竹田

その75%の方の多くがその理由をこう答えていました。

 

Q.「なぜ前院を『信頼していなかった』『あまり信頼していなかった』のですか?」

 

  • 高い (85.8%)
  • 毎回診察する担当医が変わる (65.3%)
  • メソセラピーの処置が雑
  • 薬の問い合わせに対し、返答が曖昧である(30.5%)
  • 写真撮影や写真評価を毎月行ってくれない(20.8%)
  • 投薬量の調整をしてくれない (15.5%)

Dr.竹田

私がまず注目したのは『担当医が変わる』と『投薬量の調整をしてくれない』でした

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どう問題かと思われますか?

Dr.竹田

まず発毛状況は継続的に評価するのが基本である一方で、毎回担当医が変わるというのは毎回違う主観で評価されるということになります。いくら写真撮影を行っていたとしても1ヶ月前の状態を毎回違い人が、しかも1日に何人も患者を診る人が評価できると思いますか?

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それは難しいですよね

Dr.竹田

なぜこのような状況になっているかというと、ずばりコロコロ変わる担当医は『アルバイト』であり、シフトに応じて『たまたまその日その場所にいただけ』という可能性があります。もちろん全例ではないにしろ、です

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だからうちのクリニックはアルバイトを雇ってやらないのですね

Dr.竹田

それもあるでしょうね。コロコロ変わる『アルバイト』ですと、メソセラピーのやり方や時間、質などにも差が出るでしょう。そういう差を不信と捉える方は意外と多いということです

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投薬量はどうですか?

Dr.竹田

ミノキシジルは通常2mg〜10mg/日程度を基準に内服します。その増減は発毛効果以外にも身体の浮腫の程度や体毛の変化なども総合的に判断し決定されます。正直、アンケートで飲み薬の内服量を調整して貰えなかったと回答されていたのを見た時は驚きました

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毎回同じ量の薬を内服していた、ということになりますね

Dr.竹田

状況に応じて柔軟に対応できないのであれば、個人的にはそれは医師による処方でもなんでもなく、薬の個人輸入と同じレベルと考えます

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その他にAGA治療の継続性に関係する因子って何がありますか?

Dr.竹田

信頼性とほぼ同義かもしれませんが・・・

②透明性

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難しそう

Dr.竹田

いえ(笑)一言でまとめると『組織が自分たちのクリニックはどういう治療を行っているのかをスタッフがどの程度理解しているか』です。

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ふむ・・・スタッフって私も?(笑)

Dr.竹田

ええ、まあ(笑)もっと分かりやすく言えば、『ちょっとしたお薬に関する質問を電話口でぱっと返答が得られるか』になるのでしょうか。ま、しかし、ここの観点だけで透明性を評価するのはややハードルが高い気もしますがね

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まだ私よくわかっていません

Dr.竹田

例えばあるクリニックを初診で受診しようかと検討していたとします。私ならね、その時はこう質問しますよ。『お宅のミノキシジルはどこの製薬会社のものですか』と。

その質問だけで十分。ほとんどのクリニックは『無料のカウンセリングがございますので、ぜひ当院へお越しください』とお茶を濁します。

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でも先生、電話担当の人が知らなかっただけかもしれないのでは?

Dr.竹田

その人が一言聞けば良いですよね?いいですか、西山さん、一番私が問題だと指摘したいのは『クリニック自体(経営層)が製薬会社や原価などの話題に触れさせないように誘導する』ような実態が否定できない点です。

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その一つがカウンセリングだと?

Dr.竹田

可能性の話ですよ。あくまで全例そうだとは言っていませんことをご注意願いたい。

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もちろんです。

Dr.竹田

第1話でもお話しましたが、特に原価や仕入れに関する点は経営層および(インセンティブの入るような)カウンセラーしか知らない可能性があります。

それを簡単に確かめる方法は『どこの製薬会社ですか?』です。私自身、10つほどのクリニックに問い合わせましたが2つからのみ具体的な返答が得られました。

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透明性のあるとはどういうことか分かった気がします。

Dr.竹田

ありがとうございます。

気持ちよくAGA治療を続けて頂くためにも、ぜひ多くの方に『医療リテラシー』を身につけて頂きたいですね。

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自分が行おうとしてる治療はどういうもので、どれくらいが相場なのか、どれくらいが妥当なのか、などですね。

Dr.竹田

はい。今回の3話でそれらが少しでも伝われば良かったと思います。

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竹田先生、どうもありがとうございました(拍手)

Dr.竹田

ありがとうございました。

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