ヘアケアクリニック 六本木院
自毛植毛・毛髪再生治療 担当
きづか先生(木塚医師)
Dr. Kizuka
自毛植毛 / 毛髪再生治療 / 形成外科 / 美容外科
メッセージ
自毛植毛は「今日の見た目」だけではなく、数年先・十年先までを見据えた外科治療です。 生涯で使えるドナー(移植に使える毛)の量には限りがあるため、いま足りない部分を埋めるだけではなく、 将来の薄毛の進行も踏まえてデザインと本数を計画することがとても重要です。
私は形成外科・美容外科で培った経験をもとに、傷跡の目立ちにくさと生え方の自然さの両立にこだわっています。 患者さま一人ひとりの髪質・頭皮状態・生活背景を丁寧にお伺いし、 「その方にとって本当に必要な治療は何か」を一緒に考えながら、無理のない治療計画をご提案いたします。
自毛植毛や薄毛治療に不安を感じるのは当然のことです。 不安や疑問をそのままにせず、どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。 植毛の専門家として、そして同じ悩みと向き合うパートナーとして、 「やってよかった」と心から思っていただけるような治療を目指しています。
診療で大事にしていること
自毛植毛は一度行うと簡単にはやり直しができない治療です。 だからこそ「どこまで移植するのか」「どこはあえて残しておくのか」という線引きを、 医師の都合ではなく患者さまの将来像に合わせて決めることを大切にしています。
カウンセリングでは、メリットだけでなくデメリットや限界も含めて率直にお伝えします。 手術ありきではなく、内服・外用・注入療法など他の選択肢とのバランスも考えながら、 ご本人が納得して前向きな気持ちで治療に進めるよう心掛けています。
医師としてのよろこび
手術直後よりも、半年・一年と時間が経つ中で、 髪が伸びてスタイリングを楽しんでいる患者さまの表情が変わっていくのを見る瞬間が一番のよろこびです。 髪が増えることで「写真を撮るのが楽しみになった」「仕事やプライベートで前向きになれた」といったお話を伺うと、 植毛という治療が見た目以上の変化をもたらしていると実感します。
自毛植毛はゴールではなくスタートです。 その後のメンテナンスや今後の薄毛予防も含めて長く寄り添い、 生涯にわたるヘアケアのパートナーとなれるような診療を続けたいと考えています。
経歴
- 1997年 島根医科大学医学部医学科卒業(現 島根大学医学部)・医師免許取得。
- 形成外科・顎顔面外科領域で研鑽を積み、九州エリアの基幹病院にて形成外科・一般外科診療に従事。
- その後、美容外科・美容医療クリニックにて院長・主任医長として、 フェイスライン・エイジングケア手術や注入治療を多数担当。
- 2010年代より自毛植毛に本格的に取り組み、国内大手の植毛クリニックにて多数の症例を経験。 生着率とデザイン性を両立した植毛手術を追求してきた。
- 2025年よりヘアケアクリニックにて、自毛植毛および毛髪再生治療を専門に担当。
資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本美容外科学会専門医(JSAS)
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本美容外科学会(JSAPS)
- 日本美容外科学会(JSAS)
- 日本臨床毛髪学会
