ヘアケアクリニック

ヘアケアクリニック

FAGA治療

完全個室で安心

続けられる
薄毛治療

発毛実感率97.5%

監修医師:後藤 佳亮

ヘアケアクリニック六本木院
副院長/技術指導医
ヒアルロン酸注射、ボトックス注射をはじめ、肌治療全般、AGAやFAGAもお気軽にご相談ください。ヘアケアクリニックグループ指導医。
  

FAGAとは

女性でも量は少ないものの男性ホルモンを持っていますが、女性ホルモン(エストロゲン)があるため薄毛を防いでいます。しかし、何らかの原因でこの女性ホルモンが減ってしまうために相対的に男性ホルモンが多くなり、薄毛になる事を女性男性型脱毛症(FAGA)といいます。
女性ホルモンの減少理由は加齢やストレス、生活習慣の悪化などですが一定量は分泌されるため、髪の毛が全て抜けるようなことは少なく下記の特徴があります。

FAGAの特徴

  • 全体的に薄くなる
  • 髪が細くなる
  • 頭頂部での薄毛が目立つ

FAGAの原因

FAGAでは、女性ホルモンの分泌量の低下がおもな原因です。女性ホルモンの分泌量が減っても一定の量は分泌され続けるため、はげ上がるということはありません。1本ずつの毛髪が細くなって全体のボリュームが少なくなり、頭髪全体が薄くなる状態が、頭頂部を中心に進行していきます。

加齢による女性ホルモンの減少

加齢による女性ホルモンの減少

FAGAは女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が低下することで起こりますが、エストロゲンには、毛髪の成長を促したり、成長期を持続させたりする働きがあるほか、体内でコラーゲンの生成を促し、髪にハリやコシを出す働きもあるとされています。これまで解説してきたように、加齢により女性ホルモンの分泌が低下すると、これらの働きが弱まってしまいます。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れ

過度なストレスや睡眠不足などにより自律神経が乱れると、ホルモンバランスも乱れ、血管が収縮して血流が低下してしまうことがあります。それにより、女性ホルモンの分泌も低下し、毛髪の成長に必要な栄養が頭皮まで届きにくくなるなどして、抜け毛や薄毛につながる可能性も考えられます。

FAGA治療方法

外用薬

FAGAの治療には、日本皮膚科学会も推奨している「ミノキシジル」が用いられます。ミノキシジルは、1970年代に高血圧に対する降圧薬として開発された薬ですが、血圧を下げる効果のほか、全身の体毛が増えるという副作用があることがわかりました。元々は副作用だった「多毛」に着目し、あらためて患部に塗布する外用薬として再開発され、現在に至っています。直接頭皮に塗布することで頭皮局所の血流が改善し、発毛効果がもたらされます。

内服薬

医療用に用いられている高濃度のサプリメントやホルモンを調整する内服薬を使用します。用いられる内服薬は多々あるため、一人ひとりの症状に合わせて処方されます。

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