肝斑治療がおすすめの東京･横浜･大阪11院！保険適用などお金をかけずに肝斑を治す方法は？

顔の目立つ肝斑やシミに悩んでいるなら、美容皮膚科での治療がおすすめです。

この記事では、東京・横浜・大阪で肝斑治療を行えるクリニックを11院紹介します。

＼ 肝斑治療するならこの3院がおすすめ／

クリニックロゴ	肝斑治療の 最低料金	こんな人に おすすめ	クリニック名
詳細はこちら	シミ 肝斑セット 5,500円	※クーポンや キャンペーン が豊富 内服薬で 治療したい人	TCB東京中央 美容外科
詳細はこちら	美容内服 しみ・ そばかす・肝斑 30日分　5,500円	施術方法を選びたい人	湘南美容 クリニック
詳細はこちら	【美白セット】 シナール・ユベラ・ トラネキサム酸 （トランサミン） 1か月分　90錠ずつ 9,350円	モニター価格が 気になる人	ガーデン クリニック

※本記事で紹介する肝斑治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。
※選び方に記載した効果および副作用等のリスクは一般的なものです。利用する際には各クリニックの公式サイトなどを確認してください。
※本記事で扱う機器・薬剤については最下部を確認してください。

　この記事の監修医師：　矢本 英之 医師　 2015年名古屋大学卒業。東京にて研修を修了。大手クリニック勤務の後、2018年ヘアケアクリニックを開業。2023年梅田院及び福岡院を開設予定。「続けられる美容医療」と「親しみやすいドクターであること」が信念。

なおこの記事は、肝斑治療の専門家に医学的知識の監修協力をいただきながら作成しました。
※個別のクリニックの掲載箇所や比較表、料金に関する記載の箇所は除く。

肝斑治療が安いおすすめ美容皮膚科11院！

ここからは、東京・横浜・大阪で肝斑治療が安いおすすめのクリニックを11院、厳選して紹介していきます。

クリニックごとのおすすめポイントや料金、通院までのアクセスなどにも注目して比較してみてください。

クリニックロゴ	レーザーの料金	薬の料金	その他施術の 料金	こんな人に おすすめ	クリニック名
詳細はこちら	ピコレーザー フラクショナル 1回　19,800円 5回　89,040円 ※他メニューあり	シミ　肝斑セット 5,500円 シミ、肝斑セット パーフェクト 11,000円 ※他メニューあり	ブラックピール 顔または首 1回　11,000円 5回　49,800円 ※院限定施術 ※他メニューあり	※クーポンや キャンペーンが豊富 内服薬で 治療したい人	TCB東京中央美容外科
詳細はこちら	レーザートーニング 全顔1回 8,750円 5回 40,530円 ※他メニューあり	美容内服 しみ・ そばかす・肝斑 30日分 5,500円	ケミカルピーリング 小1回　4,950円 大1回 　6,600円 ※他メニューあり	施術方法を 選びたい人	湘南美容クリニック
詳細はこちら	ピコレーザー トーニング 全顔1回 22,000円 5回 99,000円 ※他メニューあり	【美白セット】 シナール・ユベラ ・トラネキサム酸 （トランサミン） 1か月分 90錠ずつ 9,350円	ビタミンC イオン導入 33,000円 ※他メニューあり	モニター価格が 気になる人	ガーデンクリニック
詳細はこちら	ピコトーニング （全顔） 初回 16,500円 1回 22,000円	トラネキサム酸 （肝斑） 1日分（4錠） 220円 1ヶ月分 （120錠） 6,600円	美白水光注射 シングル・ ディープ 顔全体 or 首 初回 22,000円 1回 33,000円 ※他メニューあり	治療方法の豊富な 院がいい人	東京美容外科
詳細はこちら	肝斑レーザー トーニング 全顔1回 38,500円	ハイドロキノン 1本　5,500円	ポテンツァ 肝斑治療・ 顔全体 1回　44,000円 ※他メニューあり	ポテンツァが 気になる人	聖心美容クリニック
詳細はこちら	Qスイッチ ヤグレーザー メドライトC6 顔全体 1回 66,000円 3回　178,200円 ※他メニューあり	―	リバースピール 全顔1回 31,900円	レーザー治療 をしたい人	シロノクリニック
詳細はこちら	①レーザートーニング （鼻＋頬） ＋②美白内服 ①4回 ②1カ月分（90錠） 54,780円		ケミカル ピーリング 全顔 初回　5,500円 1回 　12,650円 ※他メニューあり	プログラム 治療をしたい人	渋谷美容外科 クリニック
詳細はこちら	―	シミ肝斑セット 1ヶ月　5,280円	―	内服薬で 治療したい人	もとび美容外科 クリニック
詳細はこちら	ピコトーニング 全顔 初回　10,780円 1回　22,000円 ※他メニューあり	美白内服セット トラネキサム酸 (シナール無し) 5,500円	ケミカル ピーリング 全顔 初回　5,500円 1回　8,800円 ※他メニューあり	初回価格で 試したい人	表参道メディカル クリニック
詳細はこちら	ピコトーンング 全顔 （冷却パック付き） 初回　8,580円 1回　15,000円 ※他メニューあり	―	ミックスピール 初回　5,500円 1回　11,000円 ※他メニューあり	初回価格で 試したい人	エトワールレジーナ クリニック
詳細はこちら	ピコトーンング （全顔） ＋イオン導入セット 初回22,000円 ※他メニューあり	―	美白ピーリング 1回　17,600円 ※他メニューあり	組み合わせ治療 をしたい人	銀座よしえクリニック

TCB東京中央美容外科｜内服薬での治療がメイン

引用：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、全国に102院と展開数が多いのが特徴です。

東京・横浜・大阪エリアでも、生活圏に近い院を選べるメリットがあります。

5種類の内服薬を用いた肝斑治療がメインで、なかでもトラネキサム酸はシミや肝斑、そばかすなどの軽減が見込める成分です。

そのほかトレチノイン・ハイドロキノン療法があり、薬剤を患部に塗布してケアします。

料金も5,500円からとリーズナブルで、予算を抑えながら肝斑治療をしたい人におすすめです。

TCB東京中央美容外科の口コミ

 クリニック詳細

TCB東京中央美容外科の公式サイトはこちら

湘南美容クリニック｜レーザー･内服薬･ピーリングなど選択肢が多い

引用：湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、展開数が多い東京・横浜・大阪エリアで肝斑治療を希望する人におすすめです。

東京だけでも30拠点以上あり、職場や学校に近い院で治療できます。

レーザー･内服薬･ピーリングなど施術の種類が多く、自分に適した方法を選びやすいのがメリットです。

肝斑治療の料金は全顔1回が8,750円から、頬のみなら5,500円とリーズナブルです。

湘南美容クリニックの口コミ

 症例写真

引用：湘南美容クリニック

施術内容	ピコトーニング
回数・期間	6ヶ月
費用	11,000円～ 127,310円
リスク・副作用	疼痛 発赤 火傷 色素沈着 白斑 肝斑増悪 ざ瘡悪化の可能性
引用元	湘南美容クリニック公式サイト

 クリニック詳細

湘南美容クリニックの公式サイトはこちら

ガーデンクリニック｜5回コースありで継続したい人におすすめ

引用：ガーデンクリニック

ガーデンクリニックは、美容全般の治療を受けられます。

シミや肝斑にはピコレーザートーニングがおすすめで、全顔1回22,000円で施術できます。

複数回を希望するなら、5回コースが99,000円とお得です。

ほかにも、ピコシミ取りレーザーやトラネキサム酸を含む内服薬など、治療の選択肢が豊富です。

ガーデンクリニックの口コミ

 クリニック詳細

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東京美容外科｜札幌･青森･東京･沖縄でピコトーニングができる

引用：東京美容外科

東京美容外科は、シミやくすみ、肝斑治療などを行っている総合美容クリニックです。

東京のほかに、札幌や青森、沖縄でもピコトーニングを受けられます。

『ピコレーザー』を用いて、ナノ秒よりも早いピコ秒で施術を行うのが特徴です。

熱の発生を抑え刺激を和らげることで、痛みが苦手な人でも安心して治療に望めます。

より短い時間での完了が見込めるため、スピーディーな治療を希望する人におすすめです。

東京美容外科の口コミ

 クリニック詳細

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聖心美容クリニック｜薬とレーザーだけでなくポテンツァも導入

引用：聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは、ピコレーザーや、シミ・肝斑治療に特化した『ポテンツァ』を導入しています。

東京や横浜、大阪の院でも治療でき、悩みに合わせて機器を使い分けます。

シミや肝斑の大きさにより料金体系が変動するため、患部の範囲に合わせて必要な分しか費用がかかりません。

たとえば、直径1mmまでなら5,500円、最大20mmでも33,000円とリーズナブルです。

アフターケアも充実しており、術後のケアができるトリートメントや内服薬などが揃っています。

聖心美容クリニックの口コミ

 症例写真

引用：聖心美容クリニック

施術内容	しみ・ アザ取レーザー
回数・期間	1年10ヶ月
費用	16,500円
リスク・副作用	赤み 色素沈着 再発
引用元	湘南美容クリニック公式サイト

 クリニック詳細

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シロノクリニック｜レーザーや内服薬で肝斑治療

引用：シロノクリニック

シロノクリニックは、レーザー治療に特化したエイジングケア専門の美容皮膚科です。

東京や横浜などに拠点を置いているため、関東圏内で肝斑治療を希望する人におすすめです。

土日も診療可能なので、平日働いている人も不便なく通院できます。

肝斑治療の種類が多く、レーザー以外にも内服薬や注射、点滴といったコスパのよい治療方法もあります。

シロノクリニックの口コミ

 症例写真

引用：シロノクリニック

施術内容	レーザー治療 （Qスイッチ ヤグレーザー）
回数・期間	1回 、3回 、5回
費用	1回：44,000円 3回：118,800円 5回：176,000円
リスク・副作用	赤み、熱感、乾燥、 かさぶた、肝斑増悪
引用元	シロノクリニック公式サイト

 クリニック詳細

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渋谷美容外科クリニック｜レーザートーニングと内服薬のセットが魅力

引用：渋谷美容外科クリニック

渋谷美容外科クリニックは、東京と横浜を拠点に5院展開しています。

東京なら新宿院、渋谷院、池袋院、新橋院とアクセスのよい駅に近く、仕事帰りの通院に便利です。

肝斑治療はレーザートーニングがおすすめで、10回コースまで選べます。

鼻+頬など部分ごとに細かく設定しているため、範囲を絞った施術を希望する人におすすめです。

希望があれば、内服薬も追加で選択可能です。

渋谷美容外科クリニックの口コミ

 症例写真

引用：渋谷美容外科クリニック

施術内容	レーザー トーニング
回数・期間	要確認
費用	33,000円～ 352,000円
リスク・副作用	発赤、熱感、痒み、 痛み、乾燥など
引用元	渋谷美容外科クリニック公式サイト

 クリニック詳細

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もとび美容外科クリニック｜トラネキサム酸をはじめとする内服薬で治療

引用：もとび美容外科クリニック

もとび美容外科クリニックは、新宿駅から徒歩約5分で通える立地にあります。

肝斑やシミのレーザー治療が豊富で、ピコトーニングやピコレーザーが受けられます。

10～30mmの範囲内なら、5mmごとに料金が設けられてため、無駄な費用がかかりません。

トラネキサム酸を含む内服薬のセットは、1ヶ月分が5,280円でコスパのよさが魅力です。

もとび美容外科クリニックの口コミ

 クリニック詳細

もとび美容外科クリニックの公式サイトはこちら

表参道メディカルクリニック｜東京3院・大阪1院でピコトーニングが受けられる

引用：表参道メディカルクリニック

表参道メディカルクリニックは、東京と大阪に展開している院数が多く、近隣の県からのアクセスも良好です。

ピコスポット治療で、大きさや個数の上限なしで照射するシミ取り放題プラン※を用意しています。（※施術1回ごと）

ピコトーニングの初回価格を安く設定しており、お得にシミや肝斑の治療を始められます。

肝斑治療のメニューが豊富なため、自分に適した方法から選びやすいのがメリットです。

院内にはキッズルーム完備で、子どもを連れて行く際も安心です。

表参道メディカルクリニックの口コミ

 クリニック詳細

表参道メディカルクリニックの公式サイトはこちら

エトワールレジーナクリニック｜ピコトーニングは冷却パック付き

引用：エトワールレジーナクリニック

エトワールレジーナクリニックは、表参道と新宿に展開しているため、通院しやすい環境にあります。

ピコトーニングによる肝斑治療なら冷却パックがセットになっており、術後のアフターケアにも配慮しています。

内服薬だと、セット料金で3,850円とリーズナブルです。

治療のメニューが豊富なので、さまざまなパターンから自分に適しているプランを選びたい人におすすめです。

エトワールレジーナクリニックの口コミ

 クリニック詳細

エトワールレジーナクリニックの公式サイトはこちら

銀座よしえクリニック｜ピコトーニングとイオン導入のセットがある

引用：銀座よしえクリニック

銀座よしえクリニックは、東京に6院展開しており、近隣の県からのアクセスも良好です。

乗り入れの多い駅が最寄りのため、用事の合間に通院できるメリットがあります。

土日祝日も診療可能で、平日に時間が取れない人にもおすすめです。

肝斑治療は、ピコトーニングとイオン導入セットの初回価格がお得で、1回目からコスパよく施術できます。

銀座よしえクリニックの口コミ

 クリニック詳細

銀座よしえクリニックの公式サイトはこちら

100人に質問！肝斑治療について気になることは？

肝斑治療に関して気になることを100人に質問しました。

肌の悩み解決に役立つので、ぜひチェックしてください。

肝斑におすすめの治療は？（37人）
ピコトーニングやレーザートーニング、ポテンツァ、内服薬治療がおすすめです。
クリニックによっては、レーザー治療と併せて内服薬治療でサポートする方法が用いられます。

肝斑治療にダウンタイムはある？（26人）
肝斑治療には、ほぼダウンタイムはないといわれています。
レーザー照射時の一時的な痛みや、数日かさぶたとなるケースがありますが、時間の経過とともに治まりやすいです。

保険適用できる？（18人）
肝斑やシミの治療は基本的に保険適用外ですが、例外で一部の内服薬・外服薬が保険適用となります。
カウンセリング時に、保険の適用の有無を確認しておきましょう。

肝斑は自分で治せないの？（15人）
不可能とはいえませんが、肝斑は知見のある医師のもとで治療するのがおすすめです。
ビタミンCの摂取や日焼け対策、生活リズムの見直しや肌を刺激しないなど、日頃のスキンケアも心掛けましょう。

まとめ

肝斑治療について悩みのある人の多くは、「施術方法が気になる」との回答が見受けられました。

ピコトーニングやレーザートーニング、内服薬などさまざまあるため、自分に適した方法を選びましょう。

肝斑治療の方法｜治療の効果、副作用・リスク、料金相場

肝斑治療の方法について解説します。

治療の効果や料金相場、副作用・リスクといった気になる部分をチェックしましょう。

肝斑治療の方法と見込める効果｜レーザー･内服薬･ポテンツァ･ピーリング

肝斑治療には4つの方法があります。

各施術で見込める効果については、以下の表をご覧ください。

結論として肝斑に対する単独でのレーザー療法は，安全性や効果に疑問が残り，一般的な外用療法より優るとは結論できないとした

引用：肝斑に対するレーザー治療のエビデンスを踏まえて

肝斑に対する トラネキサム酸 の内服療法 は4～8週 後 には肝斑の着色を軽減 させ ることが明 らか となった。

引用：肝斑に対するトラ キサム酸 療 法

肝斑治療の副作用・リスク｜シミや肝斑の悪化につながることも

肝斑治療では、副作用やリスクも報告されています。

頻度はまれですが、医療行為にリスクはつきものなので、あらかじめ医師の説明を聞きましょう。

カウンセリングと担当者の連携不足や、症状の見極めの甘さなどが原因で、悪化するケースもあります。

シミや肝斑の治療をするなら、知識と経験のある医師のもとで施術を受けるのがおすすめです。

肝斑治療の値段相場｜施術方法によって差がある

肝斑治療の値段相場は、施術方法によって異なります。

詳しくは、下記の表を参考にしてください。

肌の状態や自分の予算などから、適切な施術を選ぶようにしましょう。

お金をかけずに肝斑を治す方法3選｜「治った」とブログで話題

施術ごとに金額差はあるものの、「できればお金をかけたくない」と考える人も少なくありません。

ここでは、お金をかけずに肝斑を治す方法を3つ紹介します。

ビタミンCを摂取する｜皮膚科処方の内服薬や外用薬を使おう

肝斑やシミには、メラニンの抑制を助けるビタミンCが、治療の1つとして用いられます。

1日に必要なビタミンCの量は、成人の男女ともに100mgが目安です。

食品からすべて補うのは難しいため、皮膚科や美容クリニックで内服薬や外用薬を処方してもらうのがおすすめです。

料金が約1,000～2,000円ほどなので、カウンセリングで相談してみましょう。

参考元：健康長寿ネット

紫外線対策する｜UVケアに気を配り、患部をこすらないようにしよう

肝斑は、日焼けや摩擦などの刺激によっても濃くなる可能性があります。

春から夏にかけて紫外線が強くなる傾向があるため、しっかりとケアしましょう。

具体的に、日焼け止めや日傘などのUV対策がおすすめです。

日焼け止めなら、ドラッグストアや量販店などで手頃な価格で購入できるので、デイケアとして取り入れてください。

睡眠時間を十分に確保する｜生活リズムから肌のサイクルを整えよう

不規則な生活リズムや睡眠不足が続くと、肝斑ができやすくなると考えられます。

睡眠不足はストレス状態と同じように、女性ホルモンのバランスや肌のターンオーバーを妨げるためです。

蓄積されたメラニンを排出しやすくするには、規則正しい生活が大切です。

まずは、睡眠時間を十分にとり、肌のサイクルを整えましょう。

肝斑治療によくあるQ&A｜皮膚科なら保険適用になる？

ここからは、肝斑治療に関してよくある質問に回答します。

クリニックへ通う前に、疑問点を解消しておきましょう。

肝斑治療は保険適用になる？

美容を目的とする肝斑治療は、基本的には保険適用外です。

しかし、一般皮膚科でビタミンCやビタミンEなどを処方してもらう場合、保険が適用されるケースがあります。

気になる人は、治療前にクリニックへ確認しておきましょう。

肝斑治療に効果があるのは結局レーザー？内服薬？

肝斑治療は、均等な照射が期待できるレーザートーニングやポテンツァがおすすめです。

特徴として、少しずつメラニンにアプローチしながら、肝斑を薄くしていく点が挙げられます。

一人ひとりに合った肝斑治療があるので、カウンセリングで相談しましょう。

埼玉や千葉からも訪れるほどの名医は東京にいる？

東京は美容クリニック数が多いため、肝斑に詳しい専門医が多いです。

全国展開しているクリニックも、都内が本院となる場合も珍しくありません。

埼玉や千葉にも腕の立つ医師がいますが、名医を求めて東京に出向くのもおすすめです。

公式サイトや口コミを参考にして、信頼できる医師を見つけましょう。

肝斑を治すというトランシーノ（市販薬）は本当に効果ある？

市販薬『トランシーノII』にはトラネキサム酸が配合されており、肝斑治療に効果が見込めるといわれています。

個人差がありますが、約8週間ほどの服用で肝斑のケアが報告されています。

口コミや、実際に服用した人の患部の写真などをチェックしてみましょう。

肝斑に一番効くレーザーを知りたい！

肝斑への効果が期待できるのは、レーザートーニングとポテンツァです。

トラネキサム酸が含まれるイオン導入と併せて施術する場合もあります。

素人目には判断が難しいため、医師に相談して症状に合うレーザー治療を選んでください。

肝斑治療は美容皮膚科がおすすめ！複数院のカウンセリングを比較しよう

当記事で、肝斑治療やシミで悩む人におすすめのクリニックを紹介してきました。

肝斑治療は、東京・横浜・大阪エリアで多数の院を比較できます。

可能であれば複数のクリニックのカウンセリングに出向き、自分に合う院を見つけましょう。

【参考文献】

1）船坂陽子  日本医科大学 皮膚科 教授「肝斑に対するレーザー治療のエビデンスを踏まえて」（2021 年）http://www.igaku.co.jp/pdf/2030_beauty-03.pdf（参照：2023-9-13）

2）東 萬彦 市立堺病院皮膚科 部長「肝斑対するトラネキサム酸療法」（1988年10月）https://www.jstage.jst.go.jp/article/skinresearch1959/30/5/30_5_676/_pdf（参照：2023-9-13）

【本記事で紹介する機器・薬剤】