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口角挙上(口角リフト) 韓国美容の最新トレンド

2024.11.25

  • 韓国美容トレンド

アンニョンハセヨ〜!ソウル在住のリーインです!
韓国での美容整形に関する体験談をお届けします!

今回は特に口元にコンプレックスを感じている方や、笑顔に自信を持ちたい方に向けて、私が実際に受けた「口角挙上」について詳しくご紹介します。口角挙上は、「口角リフト」や「スマイルリップ」などと呼ばれることもありますよ。

この口角挙上の手術の流れやビフォーアフター、そして術後の満足度について、写真を交えながらたっぷり解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください!

口角挙上を選んだ理由

口元の左右差が私の長年の悩みでした。特に笑顔になると口元が歪んで見えることがコンプレックスで、鏡を見るたびに気になっていました。

また、口角が下がっていると、不機嫌そうな印象を与えることもあり、常に笑顔に見えるような口元を目指したいと思って手術を決意しました。

手術を受けたアバンド整形外科について

私が手術を受けたのは、ソウルの新沙(シンサ)駅すぐの아반트성형외과(アバント整形外科)です。このクリニックは口元の整形に特化しており、独自の技術やデザインセンスが魅力的です。


2年前、クリニックがオープンして間もなかった頃に手術を受けましたが、現在では対応面で意見が分かれることもあるようです。

ただ、先生の技術や手術結果に関しては、私自身がとても満足しているので、クリニック名を公表します。実際に足を運んで信頼できるかどうか判断してみるのをおすすめします。

私がこのクリニックを選んだ理由は以下のとおりです。

  1. 口元の手術で有名な先生
    アバントの院長は、口元整形で名高いHBクリニックから独立された方。症例数も多く、信頼性が高かったため安心してお任せできました。
  2. 症例写真が好みだった
    アバントの症例写真を見ると、傷跡が非常に目立たない仕上がりで、自然なデザインが多いことに惹かれました。また、術後も時間が経つにつれて形が崩れたり後戻りすることが少ない点もポイントでした。
  3. カウンセリングでの提案が的確
    カウンセリングでは「自然で綺麗な仕上がりにしたい」という希望を伝えましたが、先生が欲張りすぎず現実的なデザインを提案してくれたことが決め手でした。また、無理に追加の手術をすすめられることもなく、誠実な対応に信頼感を覚えました。


口角挙上の費用は180万ウォンでしたが、Cカール形成とセットで受けることで330万ウォン(約33万円※)に割引されました。当時はオープン記念のキャンペーン中で、マリオネットラインの脂肪除去も無料で受けられる特典がありました。他のクリニックと比べると若干高めですが、それだけの価値があったと感じています。

1ウォン=0.1円のレートで計算

手術と術後の経過

術前の状態

手術前の口元は、左右差があり、特に左側の口角が高く上がっていたため、笑った時の歪みが目立ちました。

また、口元の筋肉に左右差があり、左側が上がって歪んで見えるのが悩みでした。口角の左右差は性格が悪そうに見える印象もあり、大きなコンプレックスに。笑わなくても口角が上がる状態を目指し、口角挙上手術を受けました。

手術当日

手術は睡眠麻酔(静脈内鎮静法)で行われました。術中の痛みは全くありませんでしたが、麻酔が切れた後にじんじんとした痛みが強く、普段なら電車移動のところをタクシーで帰宅しました。この鈍痛は耐えられないほどではありませんが、かなり不快だったので、痛み止めをしっかり飲むことをおすすめします。

術後数時間で唇が腫れ始め、喋ることや食事が難しくなりました。お粥やスープなど、事前に用意しておいた柔らかい食べ物が非常に役立ちました。また、口角部分を保護するためのテーピングが必要で、これをこまめに交換することで衛生状態を保つよう心がけました。

1日目

腫れのピーク。口角のテーピングを交換するたびに傷跡が露わになり、少し不安になる瞬間もありました。また、口を動かせないため、筆談でコミュニケーションを取るなど工夫が必要でした。歯磨きが禁止されていたため、洗口液で対応しましたが、不快感は否めませんでした。

5日目

腫れが少しずつ引き始めましたが、まだ喋るのが難しく、食事もスプーンで小さく刻んで食べていました。また、唇が非常に乾燥しやすくなっていたため、リップクリームを頻繁に塗って保湿を心がけました。

1週間後

脱糸が完了。傷跡の赤みは少し残っていましたが、見た目はだいぶ落ち着きました。口角が少し人工的に見える状態でしたが、時間が経つにつれて自然に馴染むと説明を受け、安心しました。

1ヶ月後

傷跡の赤みがほぼ消え、日常生活には支障がなくなりました。ただし、まだ完全に自然な状態ではなく、口角の角度が高めに見える時もありましたが、徐々に馴染んでいきました。

半年後

傷跡が完全に馴染み、自然な仕上がりに。メイクなしでも傷跡が目立たない状態になりました。笑顔が明るく見えるようになり、写真写りも格段に良くなりました。

術後2年の現在

無表情の状態でも口角が自然に上がっており、明るく上品な印象を与えられるようになりました。左右差も大幅に改善され、歪みが目立たなくなったことで、自信を持って笑顔になれるようになりました。特に後戻りもなく、満足のいく結果です。

口角挙上の感想

この手術を受けたことで、口元に対するコンプレックスが大幅に軽減されました。笑顔に自信が持てるようになり、口元が整ったことで雰囲気全体が洗練された印象になりました。

口元の悩みはヒアルロン酸やボトックスでも改善できますが、長期的な効果を期待するなら、口角挙上のような根本的な手術が満足感が高いと感じます。ただし、口元は整形感が出やすい部分でもあるため、欲張りすぎないデザインが重要です。

まとめ

口角挙上は、笑顔に自信を持ちたい方や口元の左右差に悩む方に特におすすめの手術です。クリニックや先生選びを慎重に行い、自分の理想に合ったデザインを提案してもらうことで、自然で美しい仕上がりが期待できます。

ダウンタイムはありますが、その分しっかりとした効果が得られるため、トライする価値は十分にあると思います!

次回はCカール形成について詳しくお話ししますので、またぜひ観てくださいね。それでは、アンニョン〜!

監修医師

ヘアケアクリニック 六本木院 副院長 / 技術指導医
後藤佳亮医師

名古屋大学医学部卒業・医師免許取得。
卒業後、愛知県にて研修を修了し、関東エリアにて病院勤務。
現在はヘアケアクリニック六本木院の副院長としてヒアルロン酸やボトックスの注入治療全般、肌管理、美肌治療を専門としている。

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