※この記事はドメイン元となるクリニックの監修を踏まえて公開されています。
現在は全国に98院を展開しており、大手美容クリニックとして有名です。
そんなTCBが行う施術の中でも、人気なのが二重整形です。
パッチリとした二重は多くの女性の憧れでもあり、さまざまな整形術が用意されていますよ。
また一昔前よりも二重整形は一般的となっているため、希望する方は増えております。
当記事ではTCBの二重整形についてまとめてみたので参考にしてください。
この記事でわかること
- 二重整形の基本
- TCB(東京中央美容外科)の二重整形について
この記事の監修医師: 矢本 英之 医師
2015年名古屋大学卒業。東京にて研修を修了。大手クリニック勤務の後、2018年ヘアケアクリニックを開業。2023年梅田院及び福岡院を開設予定。「続けられる美容医療」と「親しみやすいドクターであること」が信念。
TCB(東京中央美容外科)の二重術について|プラン別に紹介
日本人は一重や奥二重が多く、綺麗な二重で目を大きくみせようと整形に挑戦する人が増えています。
ニーズが高い二重整形ではさまざまな施術法が確立されており、自分に合わせて選べるのが特徴です。
TCBでは、大きく分けて3種類の二重整形を行なっており、希望や患者のまぶたの状態に合わせて選べますよ。
まずは、どんな二重整形の施術がTCBで行なわれているのかを確認してみましょう。
二重埋没法|大きく2パターンの施術法を展開
TCBの二重整形では、メスを使わない二重埋没法が行なわれています。
埋没法とはまぶたに二重の折り目をつけて、何箇所かを糸で固定する施術方法です。
TCBの埋没法はTCB二重術とTCB式1dayクイックアイに分かれますが、さらにそこからグレードが分かれるのが特徴的です。
また、TCBの埋没法ではオプションも用意されていますよ。
ダウンタイムが少ないものや、糸がバレにくいものなどニーズに合わせて追加可能です。
他院での修正も行なっているので、以下の表を参考にしてTCBの二重埋没法をチェックしてみましょう。
TCB二重術 2点留め | 29,800円 |
---|---|
TCB式1dayクイックアイ ナチュラル 2点留め | 140,800円 |
TCB式1dayクイックアイ エタニティ 2点留め | 298,000円 |
TCB式1dayクイックアイ プレミアムエタニティ | 398,000円 |
当院二重抜糸術 1点 | 8,250円 |
他院二重抜糸術 単純な埋没法 | 59,000円 |
他院二重抜糸術 糸玉4つ以上、単純方法以外 | 119,000円 |
シークレット (プレミアムエタニティと同時に行います) | 79,800円 |
シークレットダブル (プレミアムエタニティと同時に行います) | 150,000円 |
①TCB二重術(エントリープラン):オーソドックスで価格が安い
TCBの二重埋没法の1パターン目が、TCB二重術です。
こちらは初めて二重整形を受ける方向きになっており、TCBが行う二重術の中はリーズナブルな価格設定になっています。
学生など、二重整形をしたいけれど金銭的な問題が不安な方にとっては、ベストな埋没法です。
気軽に二重整形をすることができるため、美容クリニックに通うのが初めての方にもおすすめです。
②TCB式1dayクイックアイ(プロフェッショナルプラン):美しさを追求
TCB式1dayクイックアイとは、クオリティを追及したい方向けの埋没法です。
二重整形の専門ドクターが、TCB特注の糸を使って行ないます。
糸の強度が従来のものよりも強く、尚且腫れにくい点が魅力的です。
保証がついているため、万が一糸が取れてしまった場合にも修正してもらえますよ。
美しい二重に仕上げたい方は、TCB式1dayクイックアイがおすすめです。
二重切開法|二重幅やデザインによって2種類から選べる
二重切開法とは、埋没法だけでは二重にできない・キープが難しい方に施される二重施術です。
メスを使ってまぶたを切るので、皮膚が分厚い方や重い一重でも綺麗な二重を作り出せます。
どんな二重のデザインにも対応可能で、持続力も強いのが魅力です。
TCBの二重切開法は、デザインや幅に合わせてプランを選べます。
プランによって値段も変動するため、以下の表を参考にしてみましょう。
スタンダード | 83,600円 |
---|---|
スーパーナチュラル | 173,800円 |
ロイヤル | 437,800円 |
ロイヤル+クイックデカ目術 | 657,800円 |
①全切開法:まぶたの脂肪が多くたるみなども気になる人向け
TCBの二重切開法で行われている全切開法とは、まぶたが分厚い方やたるんできてしまった方におすすめです。
まぶた全体的にメスを入れることで、脂肪が多い方でも二重が作れます。
まぶたの皮膚が厚かったり脂肪が多かったり硬かったりする方は、全切開法を選びましょう。
また、全切開法は眼瞼下垂の方でも施術可能です。
眼瞼下垂の場合行える二重整形が限られてしまうため、全切開法が効果的とされています。
②部分切開法(ミニ切開):まぶたの脂肪が少なくはれぼったくない人向け
部分切開法とは別名ミニ切開と呼ばれており、一部分にしかメスを入れない施術法です。
まぶたの脂肪が少なかったり、腫れぼったさがなかったりする方に向いています。
全切開法とは異なり、部分切開法であればカットするまぶたは1cm程度で済むのが特徴です。
切開するエリアが少ないため、ダウンタイムも1週間程度と短めになっています。
大体半年程で綺麗な二重のラインに仕上がるため、なにかイベントなどに合わせたいならば逆算して半年前に施術を受けましょう。
挙筋前転法(クイックデカ目術)|切らずに目を大きくする施術
TCBで行なわれている挙筋前転法は、クイックデカ目術と呼ばれています。
まぶたをカットせずに目を大きく見せられるため、ダウンタイムや体への負担も少なく済むのが特徴です。
眼瞼挙筋という筋肉を縫うことで、メスを入れなくても目を大きくできます。
TCBでは3パターンの挙筋前転法を行なっているので、それぞれの施術法をチェックしてみましょう。
ナチュラル 240,000円 エタニティ 299,560円 プレミアムエタニティ 449,560円
3パターンの糸の留め方を選べる:取れにくさや仕上がりのきれいさ別
TCBの挙筋前転法は、糸の留め方によって3種類に分かれます。
240,000円と最も安いナチュラルは、瞼板2点留めを行ない5年間の保証が付いているプランです。
エタニティは瞼板2点留めとナチュラルと同じ施術法ですが、保証が10年つくため価格が299,560円に設定されています。
プレミアムエタニティは瞼板3点留めなので、他の2プランよりもしっかりとデカ目にしてくれる施術です。
TCB東京中央美容外科の二重整形のビフォーアフター症例写真を紹介
ここからは東京中央美容外科の二重整形の、ビフォーアフター写真を紹介します。
施術方法によって仕上がりが異なるので、二重整形を検討している方は参考にしてくださいね。
埋没法の症例写真|ダウンタイムが比較的少ないのが特徴
治療内容 | TCB二重術 |
---|---|
費用 | 29,800~398,000円 ※自由診療となります |
リスク・副作用 | 腫れ・内出血 |
実際にTCBで行なわれた、二重埋没法の施術写真を見てみましょう。
埋没法は医療用の針と糸を使用し、まぶたを二重のラインで留めるような施術です。
TCBでは極細の糸を使っているため、目を閉じても分かりにくい仕上がりになります。
糸を取ればすぐに自分のまぶたにも戻れるので、とりあえず二重になってみたい方にも向いています。
TCB二重術 2点留め | 29,800円(税込) |
---|---|
1dayクイックアイナチュラル NATURAL瞼板法2点留め | 140,800円(税込) |
1dayクイックアイエタニティ ETERNITY瞼板法2点留め | 298,000円(税込) |
1dayクイックアイプレミアムエタニティ PREMIUM ETERNITY線留め1本 | 398,000円(税込) |
二重埋没法は、内出血が生じる可能性があります。
時間の経過とともに目立たなくなるので、あまり気にしなくて大丈夫です。
また、骨格や目の形によっては仕上がったときに左右差が出る場合もあります。
保証付きプランであれば修正してもらえるので、相談しましょう。
埋没法は極稀に、糸が取れて眼球側へ飛び出すことがあります。
違和感を放置すると角膜を傷つけるので、その場合はすぐに病院へ行きましょう。
切開法の症例写真|重たい瞼の方でも理想の二重に
治療内容 | 二重整形切開法 |
---|---|
費用 | 83,600円 ~ 437,800円(税込)※自由診療となります |
リスク・副作用 | 腫れ・痛み・内出血・傷跡・感染症・左右差など |
TCBで行なわれている二重切開法は、ただまぶたを切るだけではありません。
そもそも切開法を選ぶ方は、まぶたの皮膚が分厚かったり脂肪が多かったりすることが多いです。
目の開きを良くさせるために、切開法に加えて瞼の脂肪取りも行っています。
加齢によってまぶたがたるんできた方でも、切開法で切除すれば若々しい目元に仕上げやすいです。
スタンダード | 83,600円(税込) |
---|---|
スーパーナチュラル | 173,800円(税込) |
ロイヤル | 437,800円(税込) |
ロイヤル+クイックデカ目術 | 657,800円(税込) |
切開法は、まぶたの皮膚をカットし脂肪を除去するため、他の二重整形よりもダウンタイムが長いです。
また、しっかりとしたケアをしなければ傷口から雑菌が入り込み、炎症を起こす可能性もあります。
施術を受ける際は、リスクもチェックしておきましょう。
挙筋前転法の症例写真|目を大きく見せれるのが特徴
引用元:東京中央美容外科
治療内容 | 挙筋前転法(クイックデカ目術) |
---|---|
費用 | 240,000円 ~ 449,560円(税込)※自由診療となります |
リスク・副作用 | 腫れ・痛み・内出血・傷跡・赤み・熱感・感染症・つっぱり感 |
挙筋前転法は、上眼瞼挙筋を折って糸で縛る施術です。
まぶたの上にある筋肉を短くするため、目を大きく見せることができます。
一重の方は二重のラインが形成され、二重の方は今まで以上に目が大きく見せられる二重法です。
二重整形術は一重や奥二重の方向けというイメージがありますが、挙筋前転法は二重の方にも向いています。
切開しないため、ダウンタイムや痛みも感じにくい点が魅力です。
また、切開法よりも少ない時間で施術が終了します。
ナチュラル | 240,000円(税込) |
---|---|
エタニティ | 299,560円(税込) |
プレミアムエタニティ | 449,560円(税込) |
TCBで行なわれてい挙筋前転法は気軽な二重整形術ですが、リスクも伴います。
術後感染症を起こしたり、麻酔の副作用を感じる可能性もあると覚えておいてください。
また、ダウンタイムの少ない施術ですが、まったくないわけではありません。
数日から1週間程度はむくみや腫れ、内出血を感じるので長期休みに施術を受けるのがおすすめです。
TCBで二重術を受けるメリットは?おすすめできる人の特徴も解説
TCBで二重整形を受けることには、どんなメリットがあるのでしょうか?
二重整形は美容クリニックの中でもオーソドックスな施術のため、TCB以外でも執り行っています。
数多くの美容クリニックが行っている中、わざわざTCBを選ぶことで得られるメリットも多いです。
TCBの二重整形は、メニューが豊富というメリットがあります。
二重整形術だけでも3パターン用意しており、そこからさまざまなプランが派生する形態です。
自分に合った施術方法を選べる点が、メリットの1つとして挙げられます。
特に初めて二重整形をする方や、自分にどんな施術が合っているのかわからない方におすすめです。
豊富なメニューの中から、その患者に合ったプランを提案してもらえます。
また、なりたいイメージが決まっていない方にもおすすめです。
カウンセリングでメニューの仕上がりを説明してもらえるため、自分の希望のデザインを見つけやすくなります。
モニターやクーポンなど割引サービスが充実していて安い
TCBには、モニターやクーポンといった割引サービスが充実しています。
モニターを受けることで、通常の施術よりもリーズナブルに二重整形が可能です。
また、クーポンやお友達紹介といったさまざまな割引を行なっている点が、TCBのメリットでもあります。
とにかく安く二重整形を受けたい方にとって、TCBの割引は魅力的です。
美容整形はある程度の金額がかかるため、踏みとどまってしまう人もたくさんいます。
TCBの割引を利用すれば、二重整形を受けるハードルが下がるので、金銭面で悩む方に最適です。
保証制度やアフターケアが手厚くて安心できる
TCBには、保証制度やアフターケアといったメリットがあります。
TCBの二重整形はリーズナブルなプランにも保証制度が付いており、術後不具合が生じたり取れたりしても安心です。
また、二重整形後のアフターケアがあるため、ダウンタイムなどの悩みにも対応してくれます。
特に初めて二重整形を受ける方にとっては、アフターケアがあった方が安心です。
ちょっとした悩みや相談にも対応してくれるため、術後も自分の不安を解消できます。
また、二重が取れやすい方にとっては、保証制度のメリットが大きいです。
取れても保証期間内であればやり直しできるので、安心できます。
TCBの二重術のデメリットは?施術における注意点について解説
さまざまなメリットを持つTCBの二重整形ですが、デメリットもあります。
予めTCBで想定されるデメリットを知っておけば、いざ問題が起きても余裕を持った対応が可能です。
当記事では、以下にTCBのデメリットをピックアップしたので、チェックしてみましょう。
人気クリニックなので希望する医師や日時に予約が取れないかも
TCBは人気の高いクリニックなので、希望する医師や日時の予約が取れない可能性があります。
特にTCBの中でも人気のある先生は、予約が取りにくいです。
忙しい方や、決まった先生にお願いしたい方にとってはデメリットとなります。
予約をスムーズに取りたい場合は、自分のスケジュールに余裕がある時を選びましょう。
クリニックの混雑具合に、柔軟に対応できます。
また、人気の医師に二重整形をお願いする場合、その先生が担当しているクリニックを調べてみてください。
例えば、銀座と池袋で施術を担当している先生がいるとします。
池袋の予約が埋まっていても、銀座ならば予約がスムーズに取れる可能性があるということです。
切らない施術であってもダウンタイムが発生することがある
TCBの二重整形には、メスを使用しない施術もあります。
しかし、切らない施術でもダウンタイムは発生します。
メスを使用しないと言っても、針や糸でまぶたを縫い付けて二重にします。
傷をつけるため、体はむくみや腫れで反応するはずです。
切らないからといってダウンタイムはないと思っていると、術後の経過に不満を持ってしまいます。
予めダウンタイムの様子を口コミなどでチェックしておきましょう。
また、ダウンタイムが起こっても影響の内容に、長期休みに施術を受けるのがおすすめです。
目の状態や体質によっては希望の施術を選べないこともある
TCBの二重整形術は、目の状態や体質によって自分の希望とは異なるプランを提案されることがあります。
例えば埋没法を希望していても、まぶたの皮膚が分厚いと施術が難しいです。
その場合、TCBでは対応可能な切開法など他のプランを提案してくれます。
自分の希望とは異なる施術を施される可能性があることを、念頭においておきましょう。
カウンセリングで希望や相談をしっかり行うことで、納得の行く施術ができます。
また、予め自分のまぶたと似た人の症例を探し、どんな施術を受けているか調べておくとイメージがつきやすいです。
二重術にまつわる質問や疑問とその答えについて
そもそも二重術に対して、さまざまな疑問を持っている人も多いです。
特に初めて二重整形を受ける方や、今まで興味がなかった方にとっては疑問点も発生します。
まず二重整形に対する知識が乏しい方は、以下の基本的な疑問点とその答えをチェックしてみてください。
術後に気を付けなくてはならないことなどはある?
二重整形の術後は、激しい運動や飲酒、メイクなどが制限されます。
行う二重整形の施術によっても変わりますが、基本的に数日から数週間は行動に制限が伴うと思いましょう。
また、不必要に施術した部位を触ったり、不衛生にしたりしておくと、感染症を発生する可能性があります。
術後は腫れやダウンタイムも発生するので、なるべく休息をとるようにスケジュールを調整するのがおすすめです。
二重術のリスクは何がある?
二重術の主なリスクは、失敗です。
患者の目の状態やまぶたの質感によっては、数年で二重が取れる可能性もあります。
また、仕上がりが希望通りではなかったケースも報告されやすいです。しっかりカウンセリングをすることで、回避できるので注意しましょう。
また、麻酔を使用するため副作用を感じる人もいます。初めて手術を経験する場合は、注意してください。
自分のまぶたに合った施術を選ぶ時のポイントは?
自分のまぶたに合った施術を選びたい時は、専門に医師に相談するのが一番です。
医師が実際にまぶたや骨格の状態を見ることで、患者に合った施術を提案しやすくなります。
TCBを含め多くの美容クリニックでは無料のカウンセリングを行なっているので、相談しましょう。
また、口コミをチェックすることで、自分と似た人の意見を確認することができます。
予め、口コミや症例を見てイメージを掴んでおきましょう。
TCBの二重術をするならカウンセリングに行ってみよう
TCBで二重整形をお考えの方は、まずカウンセリングに行くのがおすすめです。
TCBは全国に展開しているため、お住まいの近くのクリニックへ相談してみてください。
二重整形を本格的に考えていない方でも、基本的な施術法や自分に合ったプランなどを相談できます。
カウンセリングをしたら、必ずTCBで二重整形をしなければならないわけではありません。
慎重に選びたい方もまずは相談してみてください。
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